蝶の花粉

それ程人間は綺麗ではない
飢えを凌ぐ為になら
多少の犠牲は淘汰する

消えないで 僕の証
行かないで 誰かの勇気
ほんの少しでいいから
嗅ぐ為の匂いを残しておいて
ほんの些細なことでも
今度はきっと笑うから


身を竦む思いは
これで最後だと言って
幾度も顔を変える貴方が
振り回そうとしていなくても

揺れないで 今この時も
鈍らないで 未来も過去も
本の数だけ偉くはなれないと
囁いているのは明日の君
本当の言葉を知っているのは
過去の僕達

今度は役に立つから

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